RPGの企画その3

昨日からシナリオの話ばかりでしたね。プランナーの目指す端くれとしては、斬新なアイディアも書いていかなくてはなりませんね。今回は誰も見たこともない、戦闘システムを紹介していきたいと思います。
戦闘シーンはフロントビュー(ドラクエメガテン)、サイドビュー(ファイファン)、斜めビュー(タイトル忘れた)などありますが、私が思いついたシステムはフロントビューを少し変えたものです。通常のフロントビューはプレイヤー視点ですが、私が考案したのはモンスター視点なのです。だから、戦闘シーンではモンスターCGはほとんど出てきません。プレイヤーのCG全面的に出していきます。「えー! そんなのジミだよー!」と思われるかもしれませんが、そんなことはないです。ちゃんと考えています。
プレイヤーが新しい武器や防具を装備していくことによってどんどんCGが変わっていきます。グラフィカルな演出を楽しむことができます。そこが新しいです。でも、モンスターのCGも見たいと人もいると思いますが、安心してください。プレイヤーは「鏡の盾」を装備することが義務づけられています。その鏡にカーソールを近づけると、なんと、その鏡にモンスターの絵が浮かんできます。ミラーですから。ですので、プレイヤーの装飾も楽しめるし、モンスターのCGも楽しめることとなります。
このシステムは、二つの視点を楽しめるということで「ツープラトンビュー」と名付けることにしました。