RPGの企画その4

今回は主人公たちの村を仕切る長老の設定について書いていきたいと思う。

■長老:ボナパルタ(男)
初老の老人。主人公たちの村の長老です。親のいない主人公を拾って育ててくれました。物腰も落ち着いた方で、かなりいい人です。村の長老だけあって、カリスマ性もあります。昔は、かなりの魔法の使い手で、噂では大魔道士として崇められていた時もあったそうです。
実は彼、かつて悪名高い秘密結社「金色の夜明け団(こんじきのよあけだん)」に所属していた魔術師でした。彼なりに理由があって、その団体から脱退したそうです。もちろん、脱退するにはそれなりの代償がありました。ボナパルト長老の小指をよくみるとありません。そう、脱退の代償として、小指を切られたのです。「金色の夜明け団」については後ほど書きます。
ボナパルタ長老の口癖は「人は誰にでもなれる」です。うーん、意味深ですね。いつも、主人公ナルティバスにそいう囁いています。