予算について

ゲームプランナー希望の端くれとして、ゲーム製作に必要とする予算を考えなければならないとヨーコは思います。なんか、今日から一人称を「ヨーコ」にしようかと思ったんだけど、ヨーコ、ヨーコって、『バスタード』の主人公みたいでイヤだな(大爆烈爆笑 ←バスタード風に)。
まず、ゲーム製作でお金がかかりそうなものをジャンル別で算出していきたいと思う。

キャラクターデザイナー
・モンスターデザイナー
・着色(グラフィッカー)
・声優
・作曲
・営業
プログラマー
・広報
・総務
・デバッカー
・ディレクター
・プロデューサー
シナリオライター
・家賃、光熱費
・「デスマーチで死にそうですよ! 営業がまたこのクソ忙しい中、仕事とってきやがって!」と言っているわりには、ミクシィやブログを頻繁に更新するさぼり気味のプログラマー
・変なコスプレして雑誌に出たり、ラジオ番組で変なキャラクターを演じたり、ゲームソフトそのものより、広報の人の方が目立ってしまう名物広報。
・「ウチは人がいないから、わたし自らスクリプト打っているし、ショップにも営業回っているんですよ!」と得意げにインタビューに答える社長。ねぇ、それって武勇伝? 武勇伝? デンデンデレー、デンデンデレー。

……などなど、項目別に上げてきましたが、とりあえず、今日はこのヘンで飽きたのでやめます。気が向いたらまた書きますね。ヨーコでした!

エスプガルーダ2

エスプガルーダ2』が面白くない。何でだ? やり慣れれば面白くなると思うんだけど、現時点ではとにかくつまねーんだよ。前作は結構やりこんだのに。操作しててすげー違和感のある「不快な難しさ」があるんだよ。これって、『ストリートファイター2』から『3』に移行した時の感覚に近いぞ。

で、最近ヨーコは『UNDER DEFEAT』にはまっているのだが、これ、おもしろいの。今時あたり判定がべらぼうに厳しくて、エクステンドもなく、時機が発するミサイル一つ一つに物理的な重みを感じられ、敵が破壊される時の過程、演出がいちいち五月蠅くて、なんつーか、一昔前のセイブ開発のようなSTGでやりまくりオンラインなんですよ。

でも、最近知ってショックだったのがこのメーカー、『旋光の輪舞』を作っていた所だったのね。このゲームさ、キャラデザインとかメカとか演出がすんげーオタくさくて、オタのオレでもドン引きするくらいオタ臭漂うゲームで、でーきらいだったんだよ。
http://www.grev.co.jp/ronde/index.html
↑ほれ、こんな感じだよ。しかも、どこかハイエンドw臭いだろ? っつーか、キャラとしては十分にオカズになりうるので、誰かとっととエロ同人誌作りやがってください。『旋光の輪舞』ならぬ『センズリの輪姦』みたいな? …まぁいいや。とにかく『UNDER DEFEAT』は面白いから許すとしよう(何様だ)。

面接時のシミューレーション

就職活動のために「面接の達人」を買おうと思ったけど、今はもうメンタツはダメらしいです。面接官がすでに、メンタツを読んでおり、この手のマニュアルを読破してニュアル通りに答えるセーガクはバシバシ落とすらしいです。うーん……。というわけで、私はその真逆をいくべく、『できる人、採れてますか?』といった、「面接官向けのマニュアル本」を買って読んでみました。どう? この考えいいでしょ? 真逆ですよ、真逆。耀虎さんは真逆をいくのですよ!!
この手の本を読み漁ってわかったことは「とりあえず、ツッコンだことを聞くといい。場当たりで適当なことを言っている学生は、そのうちボロが出るぞ」だってさ。だから私はこれからゲーム会社に面接するにあたって、どんな質問がくるか具体的にシミュレートしてみることにした。
 

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面接官:大学で所属していたサークルを教えてください。
わたし:ゲームプランナーを目指しているだけあって、パソコンサークルに入ってました。
面接官:パソコンサークルでは具体的に何をやっていました?
わたし:はい、副会長を務め、会長をサポートしてました。
面接官:サポートって、具体的に何をしていましたか?
わたし:はい、会長が「欲しい」と言っていたエロゲーを次の日に持ってきたりしていました。
面接官:それって、ちゃんと自分で購入したソフト?
わたし:当然ですとも!
面接感:なんで急に甲高い声になってんの? それって何かアニメかゲームのセリフ?
わたし:いえ、オリジナルです。
面接感:実際にゲームを作ったりはしなかったの?
わたし:「どうして、会長にならろうとは思わなかったのですか?」
面接官:……はい?
わたし:「どうして、会長になろうとは思わなかったのですか?」という質問はしないのですか?
面接官:……どうして、会長になろうとは思わなかったのですか?
わたし:はい、私はサポート役に徹したかったのです。いわば、参謀みたいなのが好きなのです。あえて下について、上の者を立てて、成長させていくのが性分に合っているので。私は永遠の、そして最強の2番手になりたかったのです!
面接官:……こういった質問がきたら答える準備していたんだね。ところでゲームを作ったりはしなかったの?
わたし:『シューティングツクール』でゲーム作ろうとしましたけど、サンプルのゲームをプレイしてそれで満足しちゃった。あ、今のは『ファミ通』の「ゲーム帝国」用に送ろうと思っていたネタでした。実は学生時代、ゲーム製作より、ハガキ職人になることに熱中しておりまして……。
面接官:お疲れ様です。面接はこれでお終いとなります。結果は後日、総務からハガキがいくと思いますので。
わたし:「でも、ガバスがいくら貯まってもゲーム会社に就職出来ませんから! 残念!」
面接官:……。
わたし:「一発で敵を倒せる召喚獣オーディンそれは斬鉄剣斬り!! ジャラ〜ン♪」
面接官:ホント、最後まで残念なヤツだな。

改めてざーっとこのBlogを読み返してみたんだけど、いやー面白いこと書いてんのな、僕ってw
気兼ねなく、適当に好きなことを書いている今が一番面白いんだろうなー。
このテンションがずーっと続くといいんだけどなー。

ヒットポイント

今回はHPについて書いていきたいと思います。RPGのHPって大抵、プレイヤー側は9999がMAX(はぁと)ですよね? 敵キャラのHPは多くて1000万ってところでしょう(FF10でそんな敵キャラがいたハズ)。それくらいがちょうどいいと思いますが、僕はそういった常識を打破すべく、主人公のHPは最大は9999兆9999万9999という企画を提唱する。最大攻撃ポイントは99京くらいあり、敵側の最大HPは9999垓くらいあります。どうしてそんなことを思いついたかというと、数字のインプレがイキすぎると、ある種、「バカバカしい面白さ」が醸し出してくると思うからです。

シューティングゲームは『ギガウィング』で兆、京、垓を超えるスコアを出せましたね。あれもバカバカしくて思わず笑ってしまいました。『塊魂』も最初はガビョウとかホタルとか小さなものしか巻き込めないですが、最終的には山、大陸、国まで巻き込むほど大きくなります。そういったスーケール、インフレって面白くね? 楽しくね? 愉快じゃなくなくね? 9999兆のHPを回復するのに、999兆個のポーションが必要で、国家予算に匹敵するくらいのギルが必要だけど、エリクサーたったひとつで回復するのって夢なくね? だから僕の目指すRPGは、バカバカしいほどのインフレ化を目指すのです。チンコじゃないんだから、数字がデカけりゃいいってもんじゃないかと思いますが。

余談:『ギガウィング』はゲームとして、糞つまんねーSTGでした。なんで、今更、キャラデザが冬目景なの?wwwww 単にディレクターが冬目景と仕事したかっただけとちゃうんかい?